漢方薬は薬局で買えるまでに有名になった

漢方医学とは、中国大陸よりもたらされた中国医学をもとに、日本独自に体系化された古代から現代まで続く医学のことである。

漢方薬は薬局で買えるまでに有名になった

人間の体内に気血水という3つの流れがあると考え、それらのバランスをみることで不振の原因を診察していくものである。

そして、それらの診察により生薬を調合したものが漢方薬である。

従来の漢方薬は、乾燥させた生薬をそのまま煎じて飲むのが一般的であったが、その煩わしさを解消するためにエキスを粉末化したものが登場し、現在ではドラッグストアなどでも代表的な漢方薬なら、気軽に購入することが可能である。

代表的な漢方薬は、葛根湯や小青龍湯などで、おもに風邪薬や花粉症などのアレルギー対策に利用されている。

また、婦人科系の疾患や、冷え、慢性的なアレルギーなどの体質改善にも長く服用しても副作用のでにくい漢方薬が効果的であるとして、若い女性向けの雑誌などでもたびたび特集が組まれている。

気軽に購入できるようになった漢方薬であるが、長く続けるのであれば、漢方医学の専門医にきちんと診察をうけることが大切である。

病名は同じであっても、原因は人それぞれであり、その原因によって必要となる漢方薬も異なってくるためである。